『Hot-Dog PRESS』が10年ぶりに復刊! まだまだ遊びたい40オヤジの妄想に応える | RBB TODAY

『Hot-Dog PRESS』が10年ぶりに復刊! まだまだ遊びたい40オヤジの妄想に応える

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10年ぶりにデジタルで復刊する『Hot-Dog PRESS』
10年ぶりにデジタルで復刊する『Hot-Dog PRESS』 全 3 枚
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 バブル期に若者男性の“デートマニュアル”として人気を博した情報誌『Hot-Dog PRESS』(講談社)が、2004年の休刊以来10年ぶりにデジタルで復刊することが14日、わかった。

 1979年に創刊され、引き締まったカラダ、7ケタ価格の腕時計、イタリア製のクルマ、靴など、“ポテトボーイのためのライフスタイル”を25年にわたって発信してきた同誌。休刊から10年を経て、かつての読者たちもアラフォー世代となった今、「かつての読者のほとんどは『不惑』を過ぎたものの迷いっぱなし。イケイケどんどんでは凌ぎきれず、といって枯れるには早過ぎる。だから、リアルないまの40オヤジに向けて、頑張らなくてもいいんじゃないか?ムリしなくてもいいんじゃないか?」という提案から再スタートを図る。

 新しい『Hot-Dog PRESS』は6月より、NTTドコモの新サービス「dマガジン」内での配信からスタート。次いで8月を目処にiOSのNewsstandでの配信スタートを予定している。

 各特集はスマホ画面で30~40Pほどのボリューム。マガジンとしての配信とは別に、これらの特集1本1本を、それぞれミニ電子書籍(マイクロコンテンツ)としても、アマゾンをはじめとする電子書店で販売するという。

 往年の名物連載、北方謙三の「試みの地平線」を完全再録して連載するほか、「いまさら人に聞けない”進撃の巨人”講座」や、最新のSNS系アプリの40オヤジらしい使い方がわかる「スグわかる&使えるSNS系探検隊」などの新連載もスタートする。

 アラフォー男性向けに、「ゆるポチャでもいいじゃない? 愛されオヤジ“メタぼん”になる!」といった特集も組まれるが、それでも『Hot-Dog PRESS』らしい“色気”は失わず、「女探偵がこっそり教える上手な浮気の続け方&ごまかし方」など、まだまだ遊びたい40オヤジの妄想に応える特集も予定しているとのことだ。

《花》

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