女性の約4割が、仕事中こっそり「ノーブラ・ホック外し」 2ページ目 | RBB TODAY

女性の約4割が、仕事中こっそり「ノーブラ・ホック外し」

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現在持っているブラジャーの数。スタメンブラと冬眠ブラ
現在持っているブラジャーの数。スタメンブラと冬眠ブラ 全 6 枚
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 続いて、ブラジャーによる「ストレス」にフォーカスして質問した。「普段、ブラジャーによって、ストレスを感じていますか?」と聞いたところ、55%が「ストレスを感じている」と回答した。具体的なストレスとしては、「締めつけによる苦しさ」(55%)が最も多く、以下、「全体的な着け疲れ感」(36%)、「ストラップがズレる」(27%)、「ワイヤーのスレによる痛さ」(27%)、「ストラップの食い込みによる痛さ」(24%)などが上位にあがった。

 「仕事中にブラジャーの着け疲れや苦しさなどが気になり、外したくなったことはありますか?」と聞くと、69%が「ある」と回答。また、実際に我慢しきれず、「仕事中にこっそり外し、ノーブラ状態になったことがある」人は16%、「仕事中にこっそり、ブラのホックまでは外したことがある」人は20%という結果になり、36%の女性は「仕事中にノーブラ・ブラ外し」の経験があるという実態が明らかになった。

 「仕事中にブラジャーを外したいと思うとき」は、「肩がこったとき」(43%)、「体調がすぐれないとき」(33%)、「長時間のデスクワークのとき」(27%)がトップ3に。また、「ブラジャーの“締めつけ”のストレスを、他のもので表すと、何と同じレベルだと思いますか?」と聞くと、「朝の満員電車と同じレベル」(32%)、「気が進まない飲み会と同じレベル」(27%)、「想定外の残業と同じレベル」(12%)などの回答が上位になった。

 こうしたブラジャーによるストレスを軽減させる商品として、最近ではブラ付きキャミソールやノンワイヤーブラなど、締めつけの少ない『ラクブラ』も登場している。今回の調査でも、「『ラクブラ』を持っていますか?」という質問には、70%が「持っている」。その一方で、「『ラクブラ』のデメリットと感じること」を聞いたところ、「バストアップ効果があまりない」(44%)、「時間が経つと、胸が流れてバストラインが崩れてしまう」(30%)、「手抜きをしている気がしてしまう」(27%)などの回答があり、“ラク”ではあるものの、“美胸”が得られない点をデメリットに感じている。

 ピーチ・ジョンが展開する「ワークブラ」シリーズは、働く女性たちから「とにかくラク! なのに美胸」と支持を受け、累計販売枚数(2012年2月~)85万枚を突破した。2014年2月には、シリーズ第2弾「ワークブラII」が登場、従来より20%も軽量化し、美胸なのにもっとラクな着け心地を実現した。カラーも7色を設定し、平日にローテーションして着用する『スタメンブラ』向けだ。

下着に関する調査
●調査期間:4月27日(日)~5月1日(木)
●調査対象:20~30代女性1000名
●調査方法:インターネット調査
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《高木啓》

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