【富士通フォーラム】視線検知で客がどの商品を見ているのか把握
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センサーからは赤外光が発信されており、瞳に反射した光を検知し、その流れを追うことで「棚にディスプレーされている商品をどのような順番で見ているのか」といった情報を把握することができる。これによって効果的なディスプレーであるとか、注目させたい商品をより注目されやすい場所に置くといった工夫ができる。
さらに大型のセンサーとデジタルサイネージを組み合わせ、客が見ている商品のさらに詳しい情報を提供するシステムのデモンストレーションも行われていた。これは店内というより、店外からショーウインドウを眺めるといったシチュエーションを想定しているようだ。
いずれのケースでも「これはセンサーであって、カメラではない」、「映像は記録していない」という注意書きを掲示しないとプライバシーの問題に発展する可能性もある。会場内でも「センサーです」といった表記はしっかりとなされていた。
《石田真一》
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