新オープン「BEEFMAN’BAR」の但馬牛×ワインを体験レポート
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同店は、優秀な牛を数多く輩出している兵庫・川岸牧場で飼育された “但馬牛”に加え、約30種のワインをリーズナブルな価格で提供。その日オススメする牛肉の部位の「食感」「固さ」「脂ののり」などを考慮して、メニューに合うワインを提案する。
「厳選但馬牛」(100g/1,204円から)のステーキ肉は程よい柔らかさで、塩コショウのシンプルな味付け。少量からでもオーダーできる。「牛頬肉の赤ワイン煮込みシチュー」(1,296円)のルーには肉のうまみがぎっしり詰まっており、じっくり煮込まれた柔らかい牛肉となめらかな食感のジャガイモの相性は抜群。「但馬牛ミニハンバーグとトマトソースのチーズグリル」(1,111円)は、小さいながらもずっしりとした重みがある一口サイズのハンバーグに、まろやかなチーズが絡まり、癖になりるおいしさ。
但馬牛を使用したメニューの他には、「ジャガイモと牛肉のオムレツ」(630円)や、チキン南蛮風の甘辛い味付けの唐揚げにマヨネーズソースを加えた「スパイシーマヨ唐揚げ」(630円)など、お酒が進むメニューが勢ぞろいしている。
今回、焼肉店ではなく“バル”としてオープンした理由は、中目黒周辺にある多くのバルを気軽にハシゴして欲しいという思いから。同店の想定客単価は3,000円から4,000円とのことだが、この価格でおいしいワインと、都内ではなかなかお目にかかれない貴重な“但馬牛”を味わえるのは魅力的だろう。
ランチタイムは11時半から14時半までで、ディナータイムは18時から25時まで。今後は、但馬牛のおいしさを広めていくために“ハンバーガーランチ”の展開を予定しているという。
《Maki Ushitora》
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