デジタル広告・マーケティングの「コードアワード2014」、最終審査に進む23作品が決定
エンタープライズ
企業
注目記事

「コードアワード2014」は、「各種デジタルを活用し実施・開始されたマーケティングコミュニケーション」が対象となるアワード。2002年から「モバイル広告大賞」としてスタートし、計12回が開催されているが、スマートフォンを中心とするデジタル広告全般に対象を広げ、2014年から「コードアワード」として刷新されている。
「コードアワード2014」の対象期間は2013年4月1日から2014年3月31日までで、広告主や広告会社、制作会社からエントリー作品を募集した結果、合計92件のマーケティングコミュニケーション作品が寄せられていた。
ファイナリスト作品には、「FACT 15TH ANNIVERSARY WEB SITE」(エイベックス・エンタテインメント)、「HAPPINESS CAM」(オリエンタルランド)、「PAPER CRAFT SEARCH ENGINE」(住友スリーエム)、「さわれる検索」(Yahoo! JAPAN)、「自撮り 48」(ロッテ)など23作品が選定された。
今後の作品の最終選考においては、早稲田大学商学学術院教授の恩藏直人審査員長をはじめ、夏野剛氏、伊藤直樹氏、堀江貴文氏など3名が新たに審査員に加わり、計8名が審査を行う。結果は、7月10日に開催予定の「コードアワード2014贈賞式」およびコードアワードオフィシャルサイトにて発表の予定。
また本年より、一般からの投票を受け付け、もっとも得票数が多かった作品に贈られる「パブリックベスト賞」が新設された。一般投票は、5月26日~6月1日の期間、コードアワードオフィシャルサイト上にて受け付ける。審査員にもっとも投票数が多かった作品に「パブリックベスト賞」が授与される。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
ブランド価値ランキングでGoogleが1位に……BrandZ TOP100
エンタープライズ -
広告見たら無料Wi-Fiが利用可能に……アキバWi-Fiシリンダー
ブロードバンド -
2013年オンエアのテレビCM好感度……1位は柳葉&妻夫木出演の「ロトセブン」
エンタメ -
Twitter「テレビ会話ターゲティング」広告、日本でも開始
ブロードバンド -
リスティング広告の調査ツールを提供開始……ブランドマーケティングジャパン
ブロードバンド -
【Wearable Tech Expo 2014】印刷媒体の生き残り……メディアや広告の世界を変えるか
IT・デジタル -
「コードアワード」開催……総合的なデジタル広告・マーケティング
エンタメ -
ヤフーとアドビ、広告クリエイティブ制作分野で業務提携……クラウド型のワークフロー管理を提供
エンタープライズ