インターテキスタイルパビリオン深センが7月開催。台湾初出展
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
本展では、レース、刺繍、結婚式用アパレル、アクセサリーを幅広く展示。様々な洋服のスタイルに使用できる高品質な素材、ニット、ヤーンなども紹介する。
主催者によると、近年、中国南部のテキスタイル市場の需要が伸びており、海外からの出展社数も増えているという。今回は韓国とインドのパビリオンが再出展し、台湾が初参加する。深セン会展中心のHall-2、3、4を使用し、前年比33%拡大して総面積約3万平方メートルを占める予定。
インドのパビリオンでは品質の高いヤーンと繊維を展示。韓国は機能織物素材、麻類似のレーヨン素材、レーヨン混ジョーゼット、からみ織り、キュプラのシャツなど。初参加の台湾からは、ニット、機能素材、レース、刺繍などを取り扱う12社が出展する。
深センには婦人服の縫製工場が多くある一方、近隣の中山はレジャー用品、恵州はメンズウエアの中心、香港はビジネスの拠点である。このような要素を考慮すると、将来的にビジネスチャンスやバイヤーの増加が大いに期待できる、との声も聞かれ、注目が集まっているという。
また、「第14回中国国際ファッションブランドフェア- 深セン」をHall-1と9で同時開催する。Hall-5ではファッションショーが行われる。
主催は、メッセ・フランクフルト香港、CCPIT-Tex(中国国際貿易促進協議会テキスタイル工業サブ協議会)、深セン衣服産業協会。
《Marie》
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