同社が展示していた「Gunilamp」という名の製品は、AndroidまたはiOS対応のアプリをインストールしたモバイル端末から、Bluetoothでペアリングしたレシーバー内蔵LEDランプをコントロールできるというもの。1台のモバイル端末で複数のランプユニットを一度に制御できるシステムも構築できるそうで、欧州などの地域を中心にBtoBでの引き合いも多くあるという。OEM/ODMも行っているほか、コンシューマー向けの単品販売も展開しているようだ。アプリ上に表示されるカラーテーブルを指でドラッグしながら、とても簡単に好みの色合いに調節ができる。
現在はモバイル端末の加速度センサーを活用したアプリケーションを開発しているという。タブレットなどを“上”に向けるとランプの電源がONになり、裏返すとOFFになる。現行製品では指でドラッグしながら色を切り替える仕組みだが、これもタブレットなどの向きをくるくると変えれば色が調節できるようになる。