【COMPUTEX TAIPEI 2014 Vol.18】香港発“ピラミッド型”Androidボックス……スマートウォッチも複数開発中
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同社は中国本土を中心にグラフィックスカードやSSDなどストレージのほか、タブレットなどを開発・販売している。
マルチメディア・ホームセンター「A0」はAndroid OSを搭載したメディアプレーヤーで、本体の左右にステレオスピーカーも搭載し、NFC/Bluetoothでペアリングしたモバイル端末のワイヤレススピーカーとしても活用ができる。ホームネットワークに接続したPC上の動画や写真も再生可能。奇抜な見た目ながら、手堅い機能が充実している。
スマートウォッチの製品も色々なラインナップを揃える。どれもAndroid OSが採用されており、IP67の防水仕様だ。ポイントは中央に厚みを持たせて“曲面風”に仕上げたという、“CurveTouch”テクノロジーと同社が呼んでいるディスプレイのガラス部。同社のスタッフに仕様の意図を訊ねたところ、「横から見るとジュエリーっぽくて、スタイリッシュにみせられる効果があるから」だという。タッチ操作のレスポンスには特に影響はないとのこと。
スマートウォッチはスポーティ系のものと、より落ち着いた腕時計の雰囲気に仕上げたものと合計3種類が揃う。まだ発売はこれからで、現在本国や台湾などでディーラーを探しているそうだ。
《山本 敦》
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