ナイキのフットボールイノベーションを体感できる
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ワールドカップブラジル大会で長友佑都選手などが着用するスパイクや、世界10カ国のナショナルチームのジャージなどを展示するとともに、携帯端末なども使い、各プロダクトの機能性や特徴をインタラクティブな体験施設で紹介する。
1994年にフットボールスパイクを発表して20年、フットボールイノベーションの歴史を塗り替えてきたナイキ。本イベントはその進化と革新を体感できるスペース。独自の製造技術である、ナイキ フライニット(NIKE FLYKNIT)テクノロジーを駆使した最新のスパイク「ナイキ マーキュリアル スーパーフライ」や、世界10カ国のナショナルチームジャージなど、機能性やデザインなどにフォーカスした四つのインスタレーションで構成されている。
会場を入ってまず目に飛び込んでくるのは今回の見所の一つである、ナイキスポーツリサーチラボの4年に渡る研究開発と、クリスティアーノ・ロナウドのインサイトによって生まれたスパイク「ナイキ マーキュリアル スーパーフライ」の爆発的なスピードを表現したインスタレーション。会場内に用意された携帯端末を使い、長友選手の走るスピードなどを体感することも出来る。
1階から2階へ続く階段に設けられているのは、イングランドのバークレイズプレミアリーグ、スペインのラ・リーガ、イタリアのセリエAでも使用されているボール「ナイキオーデム」の軌道を表現したインスタレーション。1998年から最新作までのマーキュリアルシリーズの歴史も紹介している。
2階は、プレイスタイルの異なるアスリートに合わせ開発された「ナイキ ハイパーヴェノムファントム」「ナイキ ティエンポ レジェンド」「ナイキ マジスタ オブラ」「ナイキ マーキュリアル スーパーフライ」の4種類のスパイクをそろえたインスタレーションと、世界10カ国のナショナルチームジャージを集めたインスタレーション。ブラジル、フランス、イングランド、オランダ、ポルトガルなど各国のナショナルチームジャージは、過酷な天候条件の中でもアスリートが快適にプレイ出来る、ドライ フィット(DRI-FIT)テクノロジーを採用。また、環境への配慮からリサイクルペットボトルを素材として使用している。
更に、各インスタレーションブースでは製品の機能性や、それを着用したアスリートについてのクイズが出題される。会場で貸し出される携帯端末で答えて正解し、上位に選ばれた人にはプレゼントが用意されている。
【イベント情報】
NIKE INNOVATION HOUSE
会場:BA-TSU ART GALLERY
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5
会期: 6月7日から22日
時間:12:00から20:00
休業日:月・火・水曜日
入場無料
ナイキのフットボールイノベーションを体感できる期間限定スペースがオープン
《樋口真一》
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