好感度大の気配り男子に、この夏“メロン男子”の称号 | RBB TODAY

好感度大の気配り男子に、この夏“メロン男子”の称号

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鈴木順幸氏による「メロン男子」イメージイラスト
鈴木順幸氏による「メロン男子」イメージイラスト 全 6 枚
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 仕事にプライベートに、もっとも“気配り”を求められるのが30・40代の男性だろう。カルピスは「30~40代の男性への印象」に関する調査結果を発表した。調査時期は2014年4月、全国の20~39歳の男女計200人から回答を得た。

 まず「どんな30・40代の男性に好感を持ちますか」と尋ねたところ「人への気配りができる」が男性73%、女性88%でトップ。「リーダーシップがある」「仕事が出来る」「知識が豊富」を大きく上回り、“気配り”が求められている実態が明らかとなった。具体的に「気配りができる男性」像を質問してみると、「相手の気持ちを考えることができる」が男女ともに1位。続いて「場の空気を読んで行動できる」となっている。

 カルピスでは、このような「嫌味のない上品な甘さ(やさしさ)と、メロンの表面のように張り巡らされた、その人望ゆえの付き合い(人脈)の広さ」の両方を持つ、好感度大の気配り男性を「メロン男子」と表現。いま求められている人物像だとしている。

 これについて、『できる上司は定時に帰る』などの著書もある、キャリアコンサルタントの小松俊明氏は、「メロンの網目のように人と人をつなげ広がるコミュニケーション能力が今、求められている」と指摘する。「30・40代といえば、若手と年配者の中間にあたる存在。立場の弱い下の人をフォローしながら、上を立てる。そんな絶妙なバランスの中できちんと仕事をこなせる人は、どんな場所でも重宝されます」と、メロン男子の立ち位置を語った。

 そして「メロン男子になるために、今すぐできる気配り」として、「ささいなことでも、上司には言われずとも報告すること」「能力を活かせるチャンスは、力量を考えつつ後輩に任せる」「自分への気配りも忘れず、上手なストレス解消を心掛ける」の3つをあげている。

 カルピスでは「『カルピス』フルーツパーラー<厳選メロン>」をこの9日より新発売。あわせて、身のまわりにいる「メロン男子」の目撃情報(エピソード)をTwitterで募集するキャンペーン「国民的メロン男子コンテスト」を6月30日まで開催。これは寄せられた“メロン男子”目撃情報の中から、20人の“模範的メロン男子”を選出し、人気イラストレーターの鈴木順幸氏がエピソードをもとにイラストを描き下ろすというものだ。

 このイラストは、『メロン男子図鑑』として特設サイト上で順次紹介される。さらにその中から選ばれた、“国民的メロン男子”を発見し投稿した人に、ルンバ(3名)やカルピスフルーツパーラー1年分(1名)という賞品がプレゼントされるとのこと。

《冨岡晶》

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