理想のリーダーは天海祐希、「建設業界は女性の活躍が必要」との認識が半数超 | RBB TODAY

理想のリーダーは天海祐希、「建設業界は女性の活躍が必要」との認識が半数超

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理想のリーダーは天海祐希、「建設業界は女性の活躍が必要」との認識が半数超
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 『建設業界における女性の活躍と外国人労働者受け入れに関する意識調査』で、ビジネスパーソンの約3割が「建設業界では深刻な人材不足が起こっている」と認識し、問題解決のために、半数以上の人が「女性の活躍推進が不可欠」だと考えていることが明らかになった。

 同調査は、技術系人材派遣サービス「Construction Engineering(コンストラクション エンジニアリング)」を運営するエヌ・アンド・シーが、全国の20~59歳のビジネスパーソン男女各1,000人を対象に実施。現在、人材不足が起こっている業界について、「建設業」(29.9%)は約3割と、「農業/林業/漁業」(49.4%)、「医療/福祉」(45.8%)に続く結果となっている。

 建設業界の人材不足は、工事の遅れや品質の低下、労災事故の増加などの様々な問題を引き起こす可能性がある。政府は問題の深刻化を受け、今年4月に外国人労働者の受け入れを拡大する緊急措置を決め、同時に国土交通省も、建設業に従事する女性技能労働者を今後5年以内に倍増させる目標を設けたばかりだ。

 調査では、「女性の活躍推進が不可欠」との意見に対する同意率(非常にそう思う、ややそう思うの合計率)は50.9%、「外国人労働者の受け入れ拡大が不可欠」との意見に対する同意率は37.6%にのぼった。女性の活躍推進に対しては半数以上が同意したが、外国人の受け入れは「判断が難しい」と捉えている人もいるようだ。

 では、女性が建設業界で活躍することで、人材不足解消のほかにどのような利点があるのだろうか。最も多かった回答は「他業界でも女性の活躍が推進される」(51.3%)で、「建設業界のイメージがアップする」(38.7%)、「女性にやさしい家づくりが推進される」(32.8%)が続いた。そのほか、「建設業界に“イクボス(育児に理解のある経営者や上司)”が増加する」(20.5%)、「子育て世代にやさしい街づくりが推進される」(29.3%)といった声も上がった。

 建設業界のイメージアップや職場環境の向上、女性ならではの視点が活かされた家づくりや街づくりに期待する意見も明らかになった同調査。最後に、「建設計画のプロジェクトリーダーが似合う女性タレント」について聞いたところ、1位は天海祐希(400人)、2位は江角マキコ(139人)、3位は米倉涼子(121人)という結果に。そのほか、菊川怜、篠原涼子、香里奈、真矢みきなど、仕事をバリバリこなすイメージがある女性タレントが挙げられた。

《渡邊晃子》

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