ジャパンケーブルキャスト、上場手続きを延期
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ジャパンケーブルキャストは10日、募集株式発行および株式売出しの中止を、取締役会で決議したことを発表した。これにあわせ上場手続きも延期となる。
同社は5月23日および6月9日開催の取締役会において、普通株式の東京証券取引所マザーズ市場上場を決議。新規株式発行および株式売出しを予定していた。
中止の理由については「当社コンプライアンス体制の有効性に関して確認すべき事項が発見され、当該確認に時間を要するものと判断した」としている。上場手続きの再開時期については検討中とのこと。
これを受け東京証券取引所(東証)は、5月23日に承認した同社の新規上場について、承認取り消しを発表している。
同社は5月23日および6月9日開催の取締役会において、普通株式の東京証券取引所マザーズ市場上場を決議。新規株式発行および株式売出しを予定していた。
中止の理由については「当社コンプライアンス体制の有効性に関して確認すべき事項が発見され、当該確認に時間を要するものと判断した」としている。上場手続きの再開時期については検討中とのこと。
これを受け東京証券取引所(東証)は、5月23日に承認した同社の新規上場について、承認取り消しを発表している。
《冨岡晶》
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