mame初のスカーフ登場。新宿伊勢丹でイベント
エンタメ
その他
注目記事

今季のテーマは14SSから続く「personal memory(個人の記憶)」。デザイナー・黒河内真衣子は、長野で祖母と共に過ごした時の記憶からインスパイアされた情景を表現した。
今回の注目は、同ブランド初となるスカーフ(3万円)。「SETSUKO」「TARO」「MIDORI」の3型がそろい、いずれも三越伊勢丹限定。
「SETSUKO」は、祖母の名前から引用したもので、家に活けてあったという百合が祖母のポートレートの中と外に描かれている。「TARO」は、黒河内の知人の名前。彼女がその知人にプレゼントしたという花々と知人のポートレートがプリントされる。「MIDORI」は、植物の緑を意味し、黒河内が長野滞在中に見た花や植物が描かれたもの。デザインは黒河内が直筆で起こした。
「(描かれた絵は)細やかだが力強いタッチ。優しさの中にも芯がある“女性の力強さ”が感じられるのがmameの特徴。(mameのような)現代社会を生きる女性を表現している日本ブランドをお客様にもしっかりと伝えていきたい」と担当バイヤー。
会場では細部まで刺繍が施されているリメイクウエアや、三越伊勢丹限定のスズラン柄プリントウエアなどを展開する。
《編集部》
特集
この記事の写真
/