【Mobile Asia Expo 2014 Vol.12】TD-LTE対応のデータ通信端末を展示するチャイナテレコム
ブロードバンド
回線・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
【Mobile Asia Expo 2014 Vol.10】チャイナモバイルが展開する中国初のTD-LTEサービス「和/and」とは
-
【Interop 2014 Vol.35】「Best of Show Award」グランプリ発表

ブースの一角に展示されていたのはHuaweiとZTEが製造するデータ通信端末。スマートフォンもTD-LTE対応の機種を扱い始めているようなのだが、今回のイベントには出展されていなかった。詳細を確認したかったのだが、同社のブースに英語で込み入った話ができるスタッフがいなかったため断念せざるを得なかった。
他には北京の市内交通で採用されている、同社のNFCを使ったICカード乗車券のデモや、スマートTVプラットフォームの紹介などが行われていた。
これはあくまでブースを比較して見た筆者の印象に過ぎないのだが、TDD方式で昨年末からコンシューマー向けのLTEサービスをいち早くスタートさせたチャイナモバイルのブースが大いに活況を呈しているのに対して、チャイナテレコムのブースは来場者もまばらで勢いが感じられなかった。LTE対応端末に限らず、スマートフォンが並べられていないのでブースの雰囲気がどうしても寂し気に見えてしまう。スタートダッシュの時点から、ライバルのチャイナモバイルに大きく水をあけられてしまったようだ。
《山本 敦》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
【Mobile Asia Expo 2014 Vol.10】チャイナモバイルが展開する中国初のTD-LTEサービス「和/and」とは
ブロードバンド -
【Interop 2014 Vol.35】「Best of Show Award」グランプリ発表
ブロードバンド -
【Interop 2014 Vol.37】スマホ版のGoogle Analytics……利用動向やラインキングを可視化するCloudish
エンタープライズ -
【Mobile Asia Expo 2014 Vol.6】ドコモがチャイナモバイル/KTとLTE国際ローミングの実験を公開
ブロードバンド -
U-NEXT「U-mobile」、音声通話に対応したSIMサービスを7月1日受付開始……専用アプリを公開
エンタープライズ -
LTE対応の国内向けSIMフリースマホ「freetel LTE XM」……Android 4.4搭載で夏発売
IT・デジタル -
使い切りタイプデータ専用SIM、3980円で発売……LTE通信100MBを1日130円
ブロードバンド -
【COMPUTEX TAIPEI 2014 Vol.12】早くも「LTE-Advanced」対応!? 台湾製モバイルWi-Fiルーター
IT・デジタル