西武池袋駅がリニューアル。自然と都市の融合空間へ | RBB TODAY

西武池袋駅がリニューアル。自然と都市の融合空間へ

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西武池袋駅リニューアル、1階改札外コンコース
西武池袋駅リニューアル、1階改札外コンコース 全 9 枚
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西武鉄道は、1日約48万人が利用する西武池袋駅をリニューアルする。

西武グループのスローガン「でかける人を、ほほえむ人へ。」を実現すべく、沿線を象徴する自然性と池袋駅の都市性を融合させた駅づくりを企図。明治通りに面した1階東口エントランスは、柔らかな曲線と照明により夜でも目立つデザインに。1階及び地下1階コンコースの他社線乗り入れエリアにはゲートを設置し、視認性の向上を図る。沿線の秩父や飯能をイメージし自然素材も採用。また「太陽」をモチーフとした内照式照明を1階改札付近に用い、一部天井では木漏れ日を演出。

トイレにフィッティングスペースを設けブースを増設するなど全面改装。LEDに加えLCD式列車案内表示器の導入、4ヶ国語対応の看板設置、ホームやコンコースでの冷房設備の更新、ホームドアの設置(2017年完成予定)、授乳室の新設など、安全・快適なサービスを提供する。

また、店舗も若年女性層をターゲットとし全面的にリニューアル。地下1階フードゾーンにはお茶漬けやうどんなどのクイック飲食店、同テイクアウトゾーンにはスウィーツや書店など女性が気軽に立ち寄れるショップ、同ファッションゾーンには服飾やコスメなど20から30代の女性を想定した店舗を導入し、1階にはコンビエンスストアやカフェなど利便性を追求したショップをオープンする。完成は16年3月を予定。

《くまがいなお》

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