NEC、10.1型で厚さ8.95mmの薄型Windows 8.1タブレット「LaVie Tab W TW710/S」シリーズ | RBB TODAY

NEC、10.1型で厚さ8.95mmの薄型Windows 8.1タブレット「LaVie Tab W TW710/S」シリーズ

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10.1インチのWindows 8.1タブレット「LaVie Tab W TW710/S」。写真はタブレット単体の「TW710/S1S」
10.1インチのWindows 8.1タブレット「LaVie Tab W TW710/S」。写真はタブレット単体の「TW710/S1S」 全 4 枚
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 NECパーソナルコンピュータは17日、10.1インチのWindows 8.1タブレット「LaVie Tab W TW710/S」シリーズを発表した。発売は6月26日。着脱式キーボードが付属の「TW710/S2S」とタブレット単体の「TW710/S1S」の2モデルがラインナップ。予想実売価格は、「TW710/S2S」が102,000円前後、「TW710/S1S」が88,000円前後。

 前モデル「TW710/M」シリーズと比較して厚さ8.95mmと薄型化され、1,920×1,200ピクセルという高解像ディスプレイを搭載。1,024段階の筆圧検知に対応したデジタイザペンも標準で付属する。

 おもな仕様は、ディスプレイが10.1インチIPS液晶、OSがWindows 8.1 Update 32bit、プロセッサがAtom Z3795(1.60GHz)、メモリが4GB、ストレージが約64GB。カメラは800万画素/200万画素。

 ファンレスのアルミ筐体を採用し、スリープ状態から高速で復帰するInstantGo機能も搭載する。Microsoft Office Home & Business 2013 SP1のほか、独自のニュースアプリ「MyTimeLine」や同社製PCと連携するテレビ視聴アプリ「SmartVision/PLAYER」をプリインストール。同社製PCがあれば、寝室やベッドでテレビ番組や録画を視聴できる。eBookJapanの電子ブッククーポン2,160円分も付属する。

 ワイヤレスはIEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、インターフェースはmicroSDカードスロット、Micro HDMI出力、USBなど、センサーはGPS、加速度センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー、照度センサーなどを装備する。

 本体サイズは幅256.5mm×高さ177mm×奥行8.95mm/598g、キーボードが付属すると幅256.5mm×高さ197.4mm×奥行16.8~23.8mm/1,148g。駆動時間はWi-Fi接続時で約9.8時間。

《関口賢》

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