浅田真央、ソチ五輪SPのミス「今でも悔しい」
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この日の放送は「ドリーマーズ・ハイッ!!!! Ghanaスぺシャル」と題し、全国のリスナーからの質問や相談に浅田さんが生放送で回答。“真央先生”と紹介された浅田さんは、「ヘンなかんじです(笑)。新人教師ということで……」と照れながら登場し、10代リスナーにエールを送った。
また、同番組パーソナリティのとーやま校長(グランジ・遠山大輔)とよしだ教頭(POISON GIRL BAND・吉田大吾)とのトークでは、自身の10代について「スケート一色の生活でしたね」と、5歳から始めたスケート競技人生を振り返った浅田さん。そして1年間の休養を発表した現在は、「今は地元で大学に通って、空いている時間にスケートをしています」と近況を報告した。
ソチ五輪ショートプログラムの演技について尋ねられると、「やっぱり、すごく悲しくて、悔しくかったですね。“今まで何をやってきたんだろう”って思って。このままだったらどうしようって気持ちでした。今でも悔しいですし、取り返しのつかないミスをしてしまったんだなって思っています」と胸の内を明かした。
しかし翌日のフリーでは「“日本代表として、ここを目指して一日一日を頑張ってきたから、最高の演技をしよう”って思って。やっぱり今まで支えてきてくれた方、応援してくれた方、もちろん自分のために最高の演技をするしかないなって思いました」と心機一転。演技が始まる前から多くの声援が聞こえ、最初のトリプルアクセルが決まった瞬間の大歓声を聞いた時に、自分でも「やれる!」と思ったという。
そして演技を終えて流した涙については、「やっぱり前日の悔しさと、フリーで自分が目指していた最高の演技ができたっていう喜びの両方の涙だったんじゃないかって、今は思います」と語った。
《花》
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