富士通、SAPシステム運用の最適化・コスト削減を実現するサービス群を提供開始
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富士通は3日、SAP製品ユーザー向けに、システム運用の最適化とコスト削減などを実現するサービス群を「FUJITSU ERPモダナイゼーションサービスfor SAPソリューション」として体系化するとともに、それに基づく新サービス2種と強化サービス3種の提供を開始した。
「FUJITSU ERPモダナイゼーションサービスfor SAPソリューション」は、利用中のSAPシステムの状態を見える化したうえで診断し、スリム化や最適化を図るサービス群。システムのスリム化のためのサービスの移行や運用方式の設計、稼働後のサポートまで一貫して行う。
新サービスは、業務プロセス、運用保守プロセス、インフラシステム性能の3つを見える化し分析する「SAPトータル診断サービス」、SAP ERPシステムの既存データベースをSAP Business Suite powered by SAP HANAに移行する「SAP HANAマイグレーションサービス」の2種。
また「SAPクラウドサービス」「SAPグローバルテンプレート」「フロント統合ソリューション」の3種を強化。「SAPクラウドサービス」では、Windowsベースのクラウドサービス「FUJITSU Cloud IaaS Private Hosted A5+専用サービスfor Windows Server」(プライベートクラウド)と「FUJITSU Cloud A5 for Microsoft Azure」(パブリッククラウド)にも対応する。これによりオンプレミスシステムと連携させたハイブリットクラウドとしても利用可能となる。「SAPグローバルテンプレート」ではアジア諸国向けを中心に強化、「フロント統合ソリューション」では、ユーザーインターフェイス、ビジネスプロセス管理、サービス連携などの機能をフロント統合ソリューションとしてオールインワンで提供する。
「FUJITSU ERPモダナイゼーションサービスfor SAPソリューション」は、利用中のSAPシステムの状態を見える化したうえで診断し、スリム化や最適化を図るサービス群。システムのスリム化のためのサービスの移行や運用方式の設計、稼働後のサポートまで一貫して行う。
新サービスは、業務プロセス、運用保守プロセス、インフラシステム性能の3つを見える化し分析する「SAPトータル診断サービス」、SAP ERPシステムの既存データベースをSAP Business Suite powered by SAP HANAに移行する「SAP HANAマイグレーションサービス」の2種。
また「SAPクラウドサービス」「SAPグローバルテンプレート」「フロント統合ソリューション」の3種を強化。「SAPクラウドサービス」では、Windowsベースのクラウドサービス「FUJITSU Cloud IaaS Private Hosted A5+専用サービスfor Windows Server」(プライベートクラウド)と「FUJITSU Cloud A5 for Microsoft Azure」(パブリッククラウド)にも対応する。これによりオンプレミスシステムと連携させたハイブリットクラウドとしても利用可能となる。「SAPグローバルテンプレート」ではアジア諸国向けを中心に強化、「フロント統合ソリューション」では、ユーザーインターフェイス、ビジネスプロセス管理、サービス連携などの機能をフロント統合ソリューションとしてオールインワンで提供する。
《冨岡晶》
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