雨の日は通勤時間は平均5分増し……「梅雨の通勤事情」調査
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雨の日の通勤時間を調査したところ、普段の通勤時間よりも全国平均で5分多くかかるという結果に。また、都道府県別では最も雨の日の通勤時間が長くなる地域は、1位が沖縄県(+9.5分)、続いて2位が高知県(+7.1分)、3位は徳島県(+7.0分)、4位は神奈川県(+6.2 分)、5位は埼玉県(+6.0分)となった。
全国平均より長く時間がかかるケースでは、通勤手段として自転車やバイクによる通勤が目立っており、通勤手段の変更が時間のかかる一因となっていることもうかがえた。
雨の日は通勤時間が普段よりも多くかかるため、遅刻しないためには出発時間を早める必要がありそうだが、早めに出発しようと判断をいつするか、との質問では、「前日」が23%、「当日朝」が(41%)、「特に早めない」は36%との結果となり、当日朝に判断する人が最も多いことがわかった。ただ、降水量の多いエリアでは「前日」に判断する人が多い傾向にあり、前日判断の割合が最も大きい地域1位~4位までをの宮崎県(32.4%)、熊本県(31.9%)、福岡県(29.8%)、佐賀県(29.0%)と、総降水量(平年値1981~2010年)で上位を占める九州の各県が多数ランクインした。
《花》
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