気象庁は7日、沖縄県宮古島地方に特別警報を発令。特別警報は、数十年に一度しかないような危険な状況にあるとされた地域に発令される。
日本語版Twitter公式アカウントは、沖縄をはじめ暴風雨におそわれると思われる地域のユーザーに「写真付きツイートのために危険な場所に近づかれることはおやめください」と呼びかける。「ツイートは身の安全が確保されている場所でお願いします」と念押しした。
近頃、あえて迷惑・過激行為を晒すことで注目を引こうとする一部のTwitterユーザーが問題視されている。昨年は、アルバイト店員が店の商品や備品で悪ふざけを行った写真をTwitterにアップする騒ぎが相次ぎ、“バカッター”と揶揄されていた。だが、それでも注目浴びたさにモラルを逸脱した行為に走るユーザーは後を絶たない。そういった経緯を鑑みると、日本語版Twitterの警告もあながち「なにを当然のことを……」と笑えないようだ。