USJ「ハリー・ポッター」オープン……前夜祭にはSMAP、ベッキーが登場、ドラコ、ルーナも | RBB TODAY

USJ「ハリー・ポッター」オープン……前夜祭にはSMAP、ベッキーが登場、ドラコ、ルーナも

エンタメ フォトレポート
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター 全 11 枚
拡大写真
 大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(Wizarding World of Harry Potter)」のグランドオープン前日である14日夜、前夜祭が開催された。

 4万人の応募者の中から抽選で招待された約1000名のハリー・ポッターファンが見守る中、19時半頃に株式会社ユー・エス・ジェイ代表取締役社長のグレン・ガンペル氏と氏の妻、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのファンクラブ会長であるタレントのベッキーがレッドカーペットに登場。その後、松井一郎大阪府知事、ユニバーサル・パークス&リゾーツ社長のトム・ウィリアムズ、映画「ハリー・ポッター」シリーズでハリー・ポッターをライバル視する人気キャラクター、ドラコ・マルフォイを演じた俳優トム・フェルトン、4月のオープン日発表イベントでも登場したルーナ・ラブグッド役の女優イヴァナ・リンチ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン大使のSMAPが続いた。登壇者は全員映画「ハリー・ポッター」のユニフォームである4つの寮のマフラーを首に巻き、「ハリー・ポッター」の世界観を演出した。

 最初にグレン・ガンペル氏がユーモアを交えながらスピーチを行い、「『ハリー・ポッター』エリアはテーマパークと言えるくらいの壮大な規模。我々USJは大阪市に恩返しをしないといけないと思っている。何十万もの新規雇用を創出してくれること、我々に何兆円もの経済効果をもたらしてくれることを願っています」と述べた。松井知事は「この湾岸ベイエリアの地域をエンターテインメントの年にしたいと考えています。大阪が成長していくのと一緒にUSJがさらに集客施設として世界から人を呼び込んでいくことを念願しています」とコメント。

 SMAPのメンバーらは事前に体験した『ハリー・ポッター』のアトラクションに興奮しながら、木村拓哉は「ものすごいです。世界最高のエンターテインメントが身近にあることを実感しました」と述べた。「僕はジェットコースターが苦手で以前SMAPがコラボしたライドにも乗らなかったくらいだが、今回乗りました。最高でした」と言った稲垣吾郎に対し、中居正広は「稲垣さんでも楽しめたというのは最高の宣伝文句ですね」と茶々を入れた。「魔法でつくられた世界が今日完成されててびっくりした。ここの建築物は細部に日本の職人の技術が宿っている」と感動を述べた草なぎ剛に対して中居が「魔法か職人かどっちだ」と突っ込むシーンも。最後に香取慎吾が「僕らは今日空を飛びました。空を飛ぶってこういうことなんだな、と」と『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』について興奮気味にコメントし、「いつまで人間界にいるんですか? 早く魔法界に来てください」とアピールした。

 最後にトム・フェルトンとイヴァナ・リンチが「3、2、1」と合図をし、招待者全員が呪文「ルーモス!(光よ)」を唱えながら魔法の杖を振りかざした。ホグワーツ城から盛大な花火が上がり、色とりどりの紙吹雪が空に舞ってイベントは華々しく幕を閉じた。

《奥 麻里奈》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース