”氷のボトル”でコカ・コーラを飲む 由比ケ浜海の家
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
イベントは、CMや屋外広告に登場している、氷で制作した「コンツアーボトル」を実際に用意して、よく冷えたコカ・コーラを多くの人に楽しんでもらおうと企画された。
コカ・コーラを象徴するコンツアーボトルは、「暗やみで触ってもコカ・コーラのボトルとわかるもの」とのリクエストに応え、インディアナ州のルート・グラス社が1915年に考案したもので、2015年に誕生100周年を迎える。2008年には、文字や図形が付されていない容器としては日本で初めて、形状そのものが「立体商標」として認められている。
会場に用意された真っ白な氷のコンツアーボトルには、冷凍庫から取り出されるとスタッフによりコーラが注ぎ込まれる。ボトルがすぐに解けないように、また持ちやすいように、ボトルにはリストバンドが付けられてお客に渡される。
来場者は「氷のボトルがめずらしい」、「よく冷えていて普段とは違う感覚」などの感想を述べ、新たなコカ・コーラの味わいと、見た目の涼しさを楽しんだ。記者も試飲してみると、まず氷の冷たさにビックリし、口の中にコーラを注ぎ込むと、炭酸の刺激が強調された普段とは違う味わいを感じた。
氷のコンツアーボトル体験イベントは、由比ケ浜海水浴場での提供は20日まで。そのほか、東京お台場のフジテレビ開局55周年記念イベント『お台場新大陸2014~地図にないキミだけの宝島~』で7月19日~8月31日に、逗子「MTV ZUSHI FES 14 supported by RIVIERA」で8月8~10日に提供される予定だ。
《編集部》
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