花火大会、「浴衣を着る」人は1割以下
エンタメ
調査
注目記事

まず、花火大会での場所取りについて「いつから場所取りする?」と質問したところ、10,880人が回答し、「0時間」と答えた人が76%に上った。「1時間」以上のランクを選択した人(場所取りをする人)の時間平均は「2.6時間」。全国のなかで場所取りの時間がもっとも長いのは山梨県の「3.9時間」だった。
また「花火、何回見に行く?」と質問したところ、12,151人が回答し、全国平均は「0.9回」。もっとも回数が多いのは鹿児島県の「1.6回」で、全国的に有名な花火大会が開催される秋田県(大曲の花火)や新潟県(長岡まつり大花火大会)も上位にランクインした。一方で、関東南部や京阪神などの大都市エリアでは、花火大会に出かける人が平均より少なかった。
「花火大会、これが困る!」という設問では、「混雑」が一番となっており、大都市の花火大会ならではの混雑で避けられている可能性がある模様だ。
さらに「花火見にどこまで行く?」と質問し、「近所」「県内」「隣県」「遠出」の4択から選択してもらったところ、全国11,520人が回答し、「近所」62%、「県内」24%となっている。また「花火大会で浴衣着る?」という質問では、全国11,662人が回答し、浴衣を「着る!」と答えた人はわずか8%(女性11%、男性4%)に留まった。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
「第26回東京湾大華火祭」が8月10日開催……入場整理券の応募は7月15日まで
エンタメ -
夏こそ食べたい肉料理のヘルシー調理法
エンタメ -
「ゆかたで渋谷へ」……28日から“渋谷夏祭り”
エンタメ -
ソフトバンクモバイル、7月イベントでエリア対策……フジロック、京都大作戦2014、各地花火大会など
ブロードバンド -
「金麦の夏」プロジェクト……限定デザインや花火大会特等席
エンタメ -
溺れる事故は7月に多発…夏に多発する事故を防止しよう
エンタメ -
ドコモ、「第82回土浦全国花火競技大会」会場にLTE移動基地局を設置
エンタープライズ -
ビジネスパーソンお勧めの特典航空券予約法とは? 夏の旅行テクニック
エンタメ