ソフトバンク、スプリントとの共同開発モデル「AQUOS CRYSTAL」を発表……米国でも展開 | RBB TODAY

ソフトバンク、スプリントとの共同開発モデル「AQUOS CRYSTAL」を発表……米国でも展開

IT・デジタル スマートフォン
「AQUOS CRYSTAL」
「AQUOS CRYSTAL」 全 4 枚
拡大写真
 ソフトバンクモバイルは18日、米スプリントとの初めての共同開発モデルとなる5インチスマートフォン「AQUOS CRYSTAL(アクオスクリスタル)」を発表した。8月29日に発売する。また5.5インチ液晶搭載の「AQUOS CRYSTAL X」の開発も発表、こちらは12月以降の発売予定。いずれもシャープ製。

 「AQUOS CRYSTAL」は、画面フレームを極限まで無くすことを追求した「フレームレス構造」を採用。約5.0インチHD液晶搭載。本体サイズは約67×131×10mm 、重さ約140g。CPUは1.2GHzクアッドコア、ROMは8GB、RAMは1.5GB。バッテリーは2,040mAhで、省電力設計によって3日間を超えても利用可能としている。OSはAndroid 4.4.2。

 VoLTE(ボルテ)および高音質な通話ができる「HD Voice」については、今後ソフトウエアアップデートで対応していく予定とのこと。また、Harman社のサウンドエフェクトエンジンを搭載。音楽データを圧縮する際に失われた音の情報を復元する「Clari-Fi(クラリファイ)」と、音楽に広がりを持たせて臨場感を実現する「LiveStage」によって、高音質な音楽を楽しむことができるという。ワイヤレススピーカーシステム「Harman Kardon ONYX STUDIO」が標準でセットになっている。発売に先立ち19日に予約受付を開始する。

 同端末はスプリント・コーポレーションとの共同開発モデルで、米国でも発売予定となっている。

 「AQUOS CRYSTAL X」は、大画面5.5インチフルHD液晶搭載、「AQUOS CRYSTAL」同様にフレームレス構造を採用している。本体サイズは約73×139×11mm、重さは未定。CPUは2.3GHzクアッドコア、ROM16GB、RAMは2GBを搭載する。バッテリーは2,610mAh。OSはAndroid 4.4.4を予定。こちらは、日本限定モデルで、発売時から「VoLTE」に対応予定。

《白石 雄太》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース