ソフトバンク、スプリントとの共同開発モデル「AQUOS CRYSTAL」を発表……米国でも展開
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事

「AQUOS CRYSTAL」は、画面フレームを極限まで無くすことを追求した「フレームレス構造」を採用。約5.0インチHD液晶搭載。本体サイズは約67×131×10mm 、重さ約140g。CPUは1.2GHzクアッドコア、ROMは8GB、RAMは1.5GB。バッテリーは2,040mAhで、省電力設計によって3日間を超えても利用可能としている。OSはAndroid 4.4.2。
VoLTE(ボルテ)および高音質な通話ができる「HD Voice」については、今後ソフトウエアアップデートで対応していく予定とのこと。また、Harman社のサウンドエフェクトエンジンを搭載。音楽データを圧縮する際に失われた音の情報を復元する「Clari-Fi(クラリファイ)」と、音楽に広がりを持たせて臨場感を実現する「LiveStage」によって、高音質な音楽を楽しむことができるという。ワイヤレススピーカーシステム「Harman Kardon ONYX STUDIO」が標準でセットになっている。発売に先立ち19日に予約受付を開始する。
同端末はスプリント・コーポレーションとの共同開発モデルで、米国でも発売予定となっている。
「AQUOS CRYSTAL X」は、大画面5.5インチフルHD液晶搭載、「AQUOS CRYSTAL」同様にフレームレス構造を採用している。本体サイズは約73×139×11mm、重さは未定。CPUは2.3GHzクアッドコア、ROM16GB、RAMは2GBを搭載する。バッテリーは2,610mAh。OSはAndroid 4.4.4を予定。こちらは、日本限定モデルで、発売時から「VoLTE」に対応予定。
《白石 雄太》
特集
この記事の写真
/