好きだった&嫌いだった「夏休みの宿題」、意外な1位が判明 | RBB TODAY

好きだった&嫌いだった「夏休みの宿題」、意外な1位が判明

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「好きだった夏休みの宿題」「今やるとしたら好きな夏休みの宿題」
「好きだった夏休みの宿題」「今やるとしたら好きな夏休みの宿題」 全 5 枚
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 ネオマーケティングは22日、「夏休みの宿題」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は8月6日~7日で、小学生のときに夏休みの宿題をしたことがある全国の20歳~59歳の男女600人から回答を得た。

 まず小学生のときに「好きだった夏休みの宿題」「今やるとしたら好きな夏休みの宿題」を聞いたところ、ともに第1位「漢字ドリル」、第2位「計算ドリル」であることがあきらかとなった。比較的考え込むこともなく、スムーズにページをこなしていけることで、ドリルに支持が集まったと見られる。

 一方、「嫌いだった夏休みの宿題」「今やるとしたら嫌いな夏休みの宿題」では、ともに第1位は「読書感想文」となった。なお「好きだった」「今やるとしたら好きな」夏休みの宿題でともに2位だった「計算ドリル」は「嫌いだった夏休みの宿題」でも第5位となっており、好きな人・嫌いな人が分かれるようだ。

 次に、小学生の間に「しっかり取り組んでおけば良かったと思う夏休みの宿題」を質問したところ、第1位「算数の問題集」26.5%、第2位「計算ドリル」23.0%、第3位「漢字ドリル」22.2%となった。大人になってまたは社会に出て必要になった、しっかり取り組んでおけば今の自分に役に立ったといった点が、高順位のポイントのようだ。

 「夏休みの宿題を終わらせた時期」は、第1位「8月下旬に終わらせた」28.2%、第2位「最終日に終わらせた」19.8%となり、5割近くの方が8月下旬以降に終わらせていた「最後まで終わらなかった」という回答もあり、女性が7.3%に対し、男性が15.0%と高かった。

 「今の小学生が、小学生のうちにやっておくまたは学んでおくと将来役に立つと思うこと」を聞くと、第1位は「家事・手伝い(料理除く)」59.7%。以下、第2位「礼儀作法」53.7%、第3位「料理」52.8%、第4位「人との付き合い方」40.5%などがあがっている。

《冨岡晶》

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