感動のクランクアップ!ガッキー、教師役の新作映画『くちびるに歌を』
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クランクアップ前、最後のシーンは合唱コンクール出場前のリハーサル室でのシーンで、三木孝浩監督の「カット!OK!」の声がかかると、キャスト・スタッフ皆の拍手と歓声が響いた。
それぞれの役柄で生徒たちを見守っていた新垣と桐谷健太はほっとした表情でクランクアップを迎え、監督から全員に花束が贈られた。生徒たちへの花束には新垣から一人一人に直筆の手紙が添えられていた。親元を離れ2か月弱過ごしてきた生徒たちは「優しい五島列島・長崎の皆さん、スタッフに支えられて頑張れた」「この夏の想いでは一生忘れません」等、皆それぞれの気持ちと感謝の言葉を述べ、全員が感極まって号泣。その様子を見て、もらい泣きするスタッフも続出し、感動の涙に包まれたクランクアップとなった。
また、最後には男子生徒役の男の子たち全員から新垣へ「柏木先生(新垣の役名)大好きです!!」とコーラス付きで一斉に叫ぶサプライズがあり、新垣も照れた様子を見せた。更にサプライズで、子供たちから新垣へ「手紙~拝啓 十五の君へ~」の合唱が贈られ、新垣も子供たちと一緒に歌を口ずさみ、全員が惜しむように最後の時間を過ごした。『くちびるに歌を』は2015年2月全国ロードショー。
《浦和武蔵》
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