ラルフローレン、センサー内蔵の“スマートTシャツ”をテニス全米オープンで披露 | RBB TODAY

ラルフローレン、センサー内蔵の“スマートTシャツ”をテニス全米オープンで披露

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ラルフローレン、センサー内蔵の“スマートTシャツ”をテニス全米オープンで披露
ラルフローレン、センサー内蔵の“スマートTシャツ”をテニス全米オープンで披露 全 3 枚
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 ファッションブランドのラルフローレンが、センサーを内蔵したウェアラブルTシャツ(スマートTシャツ)「Polo Tech shirt」の実証実験を、開催中の全米オープンテニスで実施している。

 「Polo Tech shirt」は、カナダのベンチャー企業OMsignalと提携して開発。胸部に心電計と呼吸センサーを埋め込み、着脱可能な「ブラックボックス」と呼ばれるケースには加速度センサーやジャイロスコープ、Bluetoothアンテナ、バッテリなどを内蔵し、心拍数、呼吸の深さ、歩数、消費カロリー、運動量などのデータをiPhoneなどのiOS端末に転送する。

 全米オープンでは、一部のボールボーイに着用させてデータを取得・公開するほか、同オープンに出場するMarcos Giron(全米学生シングルランキング1位)選手が練習中に着用する。ゆったりとしたポロシャツではなく、黒いシャツを着たボールボーイが同シャツを着用しているので、テレビ中継などで注目してみるといい。

《関口賢》

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