富士通、プログラム開発支援ツール「Interdevelop Designer」販売開始
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富士通は28日、システムの開発と保守作業を効率化する業務プログラム開発支援ツール「FUJITSU Software Interdevelop Designer」の販売を開始した。
「Interdevelop Designer」は、日本語の設計書から、プログラムソース(COBOL)を自動生成できるツール。来年3月までにJavaにも対応する。設計書上の記述を変更することで、プログラムソースも自動的に変更される。さらに、富士通研究所の分岐条件を短時間で抽出する技術により、プログラムのすべての処理ルートを効率的にテストできる、単体テスト仕様書、テストデータ、およびテスト環境も自動生成が可能。
本製品でシステムを開発する場合、まず「データ辞書」に、プログラムで使用するすべての業務用語やデータ定義などを登録。次に、「設計書エディタ」に用意されている定義書パターンを利用し、「データ辞書」から「設計書エディタ」に表示される業務用語やコード、項目名などを利用して、日本語の設計書を作成する。
アプリケーションフレームワーク「FUJITSU Software INTARFRM」と併用することで、より効率的なシステム構築やシステム改変も可能。価格はCOBOL V1開発サーバ(最少構成で2台)が840万円より。開発クライアントが58万8千円より。
「Interdevelop Designer」は、日本語の設計書から、プログラムソース(COBOL)を自動生成できるツール。来年3月までにJavaにも対応する。設計書上の記述を変更することで、プログラムソースも自動的に変更される。さらに、富士通研究所の分岐条件を短時間で抽出する技術により、プログラムのすべての処理ルートを効率的にテストできる、単体テスト仕様書、テストデータ、およびテスト環境も自動生成が可能。
本製品でシステムを開発する場合、まず「データ辞書」に、プログラムで使用するすべての業務用語やデータ定義などを登録。次に、「設計書エディタ」に用意されている定義書パターンを利用し、「データ辞書」から「設計書エディタ」に表示される業務用語やコード、項目名などを利用して、日本語の設計書を作成する。
アプリケーションフレームワーク「FUJITSU Software INTARFRM」と併用することで、より効率的なシステム構築やシステム改変も可能。価格はCOBOL V1開発サーバ(最少構成で2台)が840万円より。開発クライアントが58万8千円より。
《冨岡晶》
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