土屋太鳳、「花子とアン」クランクアップにしみじみ……「本当にとても寂しい」 | RBB TODAY

土屋太鳳、「花子とアン」クランクアップにしみじみ……「本当にとても寂しい」

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 女優の土屋太鳳(たお)が、現在放送中のNHK連続テレビ小説「花子とアン」がクランクアップを迎えたについて、27日に更新した自身のブログで「本当にとても寂しい」と現在の心境をつづっている。

 26日に横浜市内のスタジオでクランクアップを迎えた同ドラマ。土屋は女優・吉高由里子演じるヒロイン・村岡花子の妹・もも役でお茶の間の人気を集めている。

 ブログではそんな「もも」のことや、ももを演じる自身の気持ちなどを真摯につづってきた土屋。27日付のブログでも、「ももちゃんが、やっと・・・新しい一歩を、踏み出しました。人が、心のどこかを傷つけてしまうと 自分を取り戻すのはとても大変だと感じてるので ももちゃんの変化をどんなふうに演じるかという前に、ももちゃんの傷ついた心をどこまで感じることが出来るかということに出来る限りの気持ちをぶつけました」と、役作りについて語っていた。

 ももにどっぷり浸かり込んでいた土屋だけに、クランクアップには「正直・・・まだ実感がないんです。次の台本が来てリハーサルをして、スタジオにいったら、まだ、あのあったかくて真っ直ぐな、『花子とアン』の現場があるんじゃないかなって思ってしまって…」とのこと。「でも実際は、もう二度と、ももちゃんになることはないんですよね」と、しみじみとつづったが、「今、本当にとても寂しいですが 逆にクランクアップしたからこそやっと皆さんに写真をお見せできるから 最終回まで一緒に、『花子とアン』の世界を味わっていきたいなと思ってます」と、自分の“分身”の今後に思いを馳せた。

 なお、土屋は来春放送予定のNHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインに抜擢されている。

《花》

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