真野恵里菜、”オバちゃん”と言われスネる
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
エピーソード7『タイムドカン』の鶏小屋が爆破されるシーンで、鶏を追いかけたという真野。塩原佑馬役の福士誠治から「鶏の追いかけ方がオバちゃんだぞ!」との指摘に対して、真野は「確かにドンクサイな」と思ったといい「茶色い子が凶暴で怖かったんですよ。ビビリつつやっていたらドンクサクなっちゃった」と明かした。MCの「オバちゃんとは思ってないですよね」との呼びかけに、観客から拍手が贈られたが、真野は「どうせネットで書くんですよ」とちょっとスネ気味。
一方、エピソード6『大怪獣現わる 後編』でメガフォンを握った押井監督、「怪獣ものは結構プレッシャーだった。プロデューサーからさんざんダメと言われたが、そのわりになんとかなった」と仕上がりについて話した。
怪獣ものは終わらせ方が難しいと話した押井監督「特撮の出来が良くてあれで全部やれば誰も文句を言わないとも思ったが、それだとパトレイバーにならないので、どうやって話を着地させるのか、一番考えたところ」と、続けて「元々、怪獣ものはパトレイバーの定番の一つ、最初のビデオシリーズの時も山崎そっくりの怪獣が出てきたが、あの時はなんとなく海に帰って唐突に終わり、ずいぶん怒られた」と明かした。
4月よりシリーズ全7章として展開している『THE NEXT GENERATION パトレイバー』も4章の公開でいよいよ折り返し。2015年のゴールデンウィークには長編劇場版の全国公開を予定している。押井監督は「これからは長編映画版に邁進したい」と長編映画版の制作へ意気込みを示した。
《編集部》
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