長谷川京子、9月のラブコメで4年ぶりの主演
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長谷川演じる主人公は、アラフォー女子のちかげ。5年つきあって将来も誓い合った(と思っていた)彼氏の成瀬(谷原章介)にフラれた。復讐(ふくしゅう)をしてやろうと、彼氏の新婚旅行先・ニューヨークまで追いかけていくが、ひょんなことで、ニューヨーク在住の若い日本人のイケメン留学生、俊平(工藤阿須加)に出会い、珍道中が始まる。ちがげは五番街を歩きながら、今まで一生懸命働きいろいろ買い物をしてきたが、ひとつだけ自分で買わなかったものがある。それが、ティファニーのジュエリー。それこそは愛した男性からもらうべきものと決めていたからだった……。
長谷川京子は北川悦吏子脚本について「私が学生時代に夢中になった作品の数々を手がけられた方。その頃の懐かしさと現代の雰囲気が合わさった、かわいらしい作品だと思いました」と語り、ラブコメディーというところがポイントとなるドラマに出演することについて「今回は全てが会話劇ですし、2人だけのお話しなので、楽しくするのも悲しくするのも、自分たち次第。テンポ感や間合いをしっかり考えて、本番ではリラックスしてやりたいと思います」。今回は全編オールニューヨークロケということもみどころのひとつ。珍道中の相手となる工藤阿須加について「『八重の桜』では、とにかく真面目で素直で、現場のみんなからかわいがられていました。今回もそんな彼の素直さやカッコつけない感じがシュンペイと重なれば、とてもかわいいキャラクターになりますよね?」と工藤との共演にも期待を寄せている。
《RBB TODAY》
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