松岡充、ホスト役で歯の浮くようなセリフも……「素ではできないですよね(笑)」
エンタメ
その他
注目記事

同舞台は、昨年11月4日に、連日満員御礼で惜しまれながら幕を閉じた「私のホストちゃん」の続編。ホストのきらびやかで厳しい世界をコメディー・タッチで描き、歌やダンス、実際にお客様を口説くシーンなど、臨場感溢れる演出を織り交ぜた、ライブ・エンターテイメントで、総合プロデュースは放送作家の鈴木おさむ氏、脚本・演出は村上大樹氏が担当する。現実のホストクラブ同様、目玉企画でもある“指名制”や“ランキングシステム”も導入。客から貢がれたラブ(ポイント)によって、ホストのランキングが日々変動し、その結果によりフィナーレの内容が変わるという観客参加型のエンターテインメントとなっている。
松岡がホスト役を演じるのは、約10年前に鈴木が手掛けたテレビドラマ以来。松岡は鈴木との久しぶりのタッグ再結成に、「俳優・松岡充の生みの親であり、育ての親である鈴木おさむさんが手がけられているもので、その尊敬するクリエーターの方から、お声がけ頂いたことを光栄に思いました」とコメント。また、ホスト役については以前にもドラマで演じた経験があり、「不安にはなっていない」という松岡だが、「素ではできないですよね(笑)真似事でも本気でやらないと。とにかく歯の浮くようなセリフを言うときも、とにかく本気で!全力で!カンパニー全体で気合い入れてやっていきたいと思います」と意気込みを語った。
「私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~」は、12月5日~14日まで日本青年館で上演。
《花》
特集
この記事の写真
/