俳優人生45年、主演映画30本目という節目の今作で、シュワルツェネッガーが演じるのは、DEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊を率いるリーダー、ジョン・ウォートン。8人の部下を指揮し、麻薬カルテルのアジトへの奇襲作戦を実行したジョンは、見事な戦術で敵の制圧に成功するが、一味の隠し金1000万ドルが忽然と消え、ジョンの部下たちが1人ずつ何者かに惨殺される不可解な事件が発生する。チームのメンバーが疑心暗鬼に陥りながらも、猟奇的な連続殺人はさらなる異常な展開を見せていくというサスペンス・アクション。過去に演じてきたアクション・ヒーローとは一線を画す、シュワルツェネッガーの複雑なキャラクターにも注目だ。
監督は、『エンド・オブ・ウォッチ』のデヴィッド・エアー。彼の徹底したリアリズムにはシュワルツェネッガーも感服した様子で、「監督から頼まれたことは全てやった。この映画に100%没頭しているからね。この映画のために多くの時間を割き、準備し、訓練し、リハーサルした。何ヵ月もだよ。『サボタージュ』はしっかり書かれ、うまく作られた作品だ。デヴィッド・エアーは素晴らしい監督であることを証明したよ。深く掘り下げ、シーンに入り込み、より良い演技を求める。俳優を限界まで追い込むんだ。」と語った。
本作は、11月7日より、TOHOシネマズみゆき座ほかで全国ロードショー される予定だ。