くわばたりえ、育児ママに「めっちゃ気持ちわかる！」って伝えたい
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くわばたは現在、2人の男の子のママ。従来のお笑いとしての活動に加え、最近は母親として、育児について語る場を増やしている。育児番組へのテレビ出演、育児関連のイベントへのゲスト参加のほか、育児について率直に語り合う場として「メガネのママ友会」を定期的に開催し、ママたちとの交流を続けている。今年4月には「マタニティーオブザイヤー2014」著名人部門を受賞した。
オフィシャルブログでは、育児生活の中で感じた喜びだけでなく、子育ての苦労やつらさ、また子どもへの愛情を飾らない言葉で表現しており、そのリアルな内容がママたちから多くの共感を集めている。育児中に感じるつらさを率直にぶつけ、肩の力を抜くことの大切さを書いたエントリー、「しんどいよな」は、ブログ掲載からこれまでに5,000件ものコメントを集めた。
今回のメッセージブックでは、ブログからの抜粋に加え、くわばたが「どうしても育児中のママに伝えたい」ことを書き下ろした原稿を収録。日々のイライラや後悔、そして反省を繰り返しながらも、子どもに元気づけられ、ママとしての成長を実感する心情を真正面から書き上げている。
この本で、くわばたは、「この本は、育児がつらいって思っているママに、『めっちゃ気持ちわかる！』って伝えたいと思いながら書いた」と書き出している。さらに、「読み終えたとき、わが子を抱きしめたくなる本にしたい」と続け、「どうか子どもさんを寝かしつけた後に、ひとりでゆっくり読んでください」とつづっている。
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