ユニクロ、“地域密着型”で初の試み……地元有名人の起用、バーチャル吉祥寺など | RBB TODAY

ユニクロ、“地域密着型”で初の試み……地元有名人の起用、バーチャル吉祥寺など

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 ユニクロは16日、新たな“地域密着型”マーケティングを展開することを発表した。10月3日にオープンする都内最大級の大型店舗「ユニクロ 吉祥寺店」(武蔵野市吉祥寺本町2-2-17)のオープン施策として実施する。

 オープンに合わせて展開する広告物(屋外広告物、外囲い、フライヤー、中吊り等)に、吉祥寺の街の風景、吉祥寺の住人、吉祥寺では誰もが知っている店舗の店長やスタッフなどが多数登場する。1つのエリアに限定して、一般人がユニクロの広告物に登場するのは初とのこと。また一般以外では、漫画家の楳図かずお氏、モデルの松島花氏など、吉祥寺にゆかりのある有名人も登場するという。

 ファミリー層が多い吉祥寺の地域性を踏まえ、「ユニクロ 吉祥寺店」のキッズ売場は、4階フロアすべて(約120坪)と世界最大級の広さ、日本で2番目に大きいキッズ売場となる。また、オープン時には、ディスプレイの前に立つと、子どもの等身大でのユニクロのコーディネート体験などが可能な「体験型ディスプレイ」が設置される。ディスプレイのコンテンツは、季節ごとに書き換えができ、ハロウィンにあわせた季節限定の着せ替えや、吉祥寺ならではのコンテンツも随時展開する予定。

 また、吉祥寺の街や地元有名店と連動したスマートフォンのゲーム企画「吉祥寺LUCKYすごろく」を、9月26日から10月13日まで展開。スタートの井の頭公園からゴールのユニクロ吉祥寺店を目指すなかで、吉祥寺の風景や地元有名店が登場するという街連動型ゲームとなっており、最大1000円の割引クーポン、登場する近隣店舗で利用できる特典などが入手できる。

《冨岡晶》

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