“口パク排除”実現させた名物プロデューサー、「新堂本兄弟」最後の収録に立ち会えず
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9月末での終了が決まっている人気デュオKinKi Kidsの冠番組であるフジテレビ系「新堂本兄弟」最終回のライブ収録が終わったとして、同番組で長年にわたってチーフプロデューサーを務めてきた同局のきくち伸氏は16日、自身のブログで、KinKi Kidsら出演者に向けて労いの言葉をつづった。
前身番組である「LOVE LOVEあいしてる」「堂本兄弟」から合わせて18年間続いた「新堂本兄弟」。きくち氏はその当初からプロデューサー/チーフプロデューサーを務めてきたが、フジテレビの人事異動により今年7月からは後任に引き継がれていた。
その同番組の最後の収録時には、「ちょうど真裏で『堂本』ラストライブという運命の皮肉」と、別番組のため現場を訪れることはできなかったというきくち氏。その後に出演者の高見沢俊彦とは会って話をする機会があったそうだが、メインのKinKi Kidsや、バンドのレギュラーメンバーで音楽監督を務めたベーシストの吉田建には会えなかったとして、「KinKiのふたり! 吉田建さん! 18年間おつかれさまでした」と労いの言葉。「せめても3人に、それを直接伝えられなかったことだけはほんとうにざんねんです」と、悔しさをにじませた。
18年間担当してきた番組の最後に立ち会えなかったきくち氏。「新堂本兄弟」に出演するT.M.Revolution西川貴教から、「きくちさん、いろいろ本当に、ありがとうございました。最後の収録に一番参加したかったのは他でもないきくちさんだって、みんなわかってます。番組を支え、時に厳しく、そして優しく接して頂けたこと、心から感謝しています。18年間、本当にお疲れ様でした」と労われると、「ありがとう!オトナなので事情で…」と、最後を見届けられなかったのにはやむを得ない事情があったことを明かした。
きくち氏は同局では「MUSIC FAIR」「僕らの音楽」など、これまで主に音楽番組を担当。2013年3月には、自身の担当番組について“口パク”を排除する方針を打ち出し、世間の注目を集めた。
前身番組である「LOVE LOVEあいしてる」「堂本兄弟」から合わせて18年間続いた「新堂本兄弟」。きくち氏はその当初からプロデューサー/チーフプロデューサーを務めてきたが、フジテレビの人事異動により今年7月からは後任に引き継がれていた。
その同番組の最後の収録時には、「ちょうど真裏で『堂本』ラストライブという運命の皮肉」と、別番組のため現場を訪れることはできなかったというきくち氏。その後に出演者の高見沢俊彦とは会って話をする機会があったそうだが、メインのKinKi Kidsや、バンドのレギュラーメンバーで音楽監督を務めたベーシストの吉田建には会えなかったとして、「KinKiのふたり! 吉田建さん! 18年間おつかれさまでした」と労いの言葉。「せめても3人に、それを直接伝えられなかったことだけはほんとうにざんねんです」と、悔しさをにじませた。
18年間担当してきた番組の最後に立ち会えなかったきくち氏。「新堂本兄弟」に出演するT.M.Revolution西川貴教から、「きくちさん、いろいろ本当に、ありがとうございました。最後の収録に一番参加したかったのは他でもないきくちさんだって、みんなわかってます。番組を支え、時に厳しく、そして優しく接して頂けたこと、心から感謝しています。18年間、本当にお疲れ様でした」と労われると、「ありがとう!オトナなので事情で…」と、最後を見届けられなかったのにはやむを得ない事情があったことを明かした。
きくち氏は同局では「MUSIC FAIR」「僕らの音楽」など、これまで主に音楽番組を担当。2013年3月には、自身の担当番組について“口パク”を排除する方針を打ち出し、世間の注目を集めた。
《花》
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