塩対応とは、握手会などでアイドルがファンに対して「しょっぱい」対応、すなわち冷たくて愛想のない対応という意味で使われる語で、島崎はAKB48の中でも塩対応アイドルの“代表格”として知られる。
今回のCMで、そんな島崎と役所が初共演することに。テーブルを挟んで向かい合いながら、従来のマルちゃん正麺塩味を一口食べた島崎が「なんかピンとこない…」とストレートな塩対応で突き放す。役所は「うっ…」と言葉にならない声を発し、驚きと動揺の表情を滲ませるが、何も反論できず、悔しさのあまり握りこぶしを震わせるばかり。しかし新しいマルちゃん正麺塩味を一口食べた島崎から「なにコレ」と小さなつぶやきがもれ、役所をじっと見つめながら「おいしい…」と感動する姿に、役所も立ち上がって「よっしゃー!!」と大きなガッツポーズ。2人のコミカルな掛け合いが楽しめるCMに仕上がっている。