iPhone 6、料金プランを駆使してちゃっかりゲットも!? | RBB TODAY

iPhone 6、料金プランを駆使してちゃっかりゲットも!?

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iPhone 6とiPhone 6 Plus
iPhone 6とiPhone 6 Plus 全 4 枚
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 iPhone 6/6 Plus発売から1週間、大手家電量販店のPOSデータを集計したBCNランキングでもiPhone 6/6 Plusが上位を占めており、各社とも売れ行きは好調のようである。

 出たばかりの最新機種のため、月額費用が高いと思われがちだが、各携帯キャリアが発表している新料金プランを駆使すれば安く持てる場合がある。条件さえ揃えば非常にオトクに持てるこの仕組みを紹介したい。

 各社の料金表をよく見ると、ドコモとソフトバンクでは、実は月額3000円(税別、以下すべて税別)でiPhoneを持てる人がいる。その条件は、以下の3つ。1つは、25歳以下であること。次に、親がドコモかソフトバンクであること。そして、新料金プランで導入されたパケットシェアを使うこと。この3つの条件が揃うと、端末費用を除けば月額3,000円でiPhone 6/6plusを持つことができる。

 3,000円の内訳は、ドコモで試算してみると、「カケホーダイ&パケあえる」の基本使用料が2,700円、spモードが300円、データプランは親の回線をシェアするのでシェアオプション利用料が500円、これに25歳以下の割引「U25応援割」が500円あるので、合計で月額3,000円となる。これは、ソフトバンクの「スマ放題」に「U25ボーナス」を組み合わせた場合も同様である。さらにドコモ、ソフトバンクで新規・MNPの場合、さらに400円の割引が適用され、月額2,600円で持つことも可能となる。

 3社とも、自分一人で契約すると、2GBのデータプランだけで最低3500円かかり、基本使用料2,700円、インターネット接続料300円と合わせると月額6,500円。ドコモとソフトバンクの25歳以下を対象とした値引き500円を適用しても6,000円となる。

 ちなみにドコモの場合、家族いっしょにシェアグループ加入で対象機種を購入した時に割引となる「家族まとめて紹介割」も、併用可能。MNPやフィーチャーフォン、キッズケータイから対象機種へ購入の場合最大10,800円の還元が受けられる。iPhone 5s/5cのときは、一人あたり8,000円前後してしまうなど、価格の高いイメージがあったドコモだが、家族を巻き込むことでiPhoneを安く利用できる。新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」はすでに900万契約を突破しており、親や家族が加入しているケースも多いのではないだろうか。

 料金比較というと、個人の料金が注目されがちだが、シェアオプションを使って家族が使っているキャリアに乗り換えることで安く利用できることがある。条件が揃っている学生や若手サラリーマンは、親と交渉してみるのはいかがだろうか。

《RBB TODAY》

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