買ったばかりのiPhone 6、落としたくない……5人に1人が過去に損傷経験
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スマートフォン用保護ケースを提供するオッターボックスは25日、「iPhoneの落下・破損経験」に関する調査結果を発表している。この調査は、20代~50代のiPhoneユーザーの国内男女455人を対象にしたもので、調査期間は9月12日~15日。
まず「iPhone 6/iPhone 6 Plusの発売が発表されたばかりですが、あなたはすぐに買いますか」と質問したところ、「発売半年以内くらいまでに買う」が155人で全体の34%となった。彼らにさらに「あなたはご自分のiPhoneを落として損傷したことがありますか」と聞いたところ、19.4%が過去にiPhoneを「落として損傷したことがある」、49.7%が「損傷はしていないが、落としてヒヤっとしたことはある」ことが判明した。
ちなみに、同様の質問を「しばらく様子を見る/買わない」と決めている300人(全体の66%)に聞いたところ、過去にiPhoneを「落として損傷したことがある」と回答したのはわずか6.7%に留まった。同様の傾向は会社支給のスマートフォン、携帯電話やPHSについても確認されたという。
次に、発売半年以内くらいまでに買うと回答した155人に対して、「心配なことがあるとすれば、それはどのようなことですか」と質問したところ、「バッテリーの持ち(持続性)」が49.7%でトップ。以下「キズがつく」46.5%、「ガラス面が割れる」42.6%、「故障や不具合が発生する」37.4%、「落下する」36.1%など、落下・損傷に関する事項が多く挙げられた。
全対象者455人にスマートフォンに関する行動や考え方を聞いたところ、「スマートフォンなしには自分の生活は成り立たないと思う」という項目については「とてもそう思う/そう思う」と回答した人は46.8%。また、「自分のスマートフォンを損傷させないように気を付けている」という項目についても「とてもそう思う/そう思う」と回答した人は61.5%となっている。
スマートフォンに落下や損傷の不安は付き物。そういうときに心強いのが、万が一のトラブルを回避できる可能性がある、保護ケースや画面保護フィルタといったアクセサリー類だろう。NPDグループ調査で全米信頼度No.1のオッターボックスでは、高い耐衝撃性能を持った『ディフェンダー』『コミューター』『シンメトリー』といったシリーズを、iPhone 6向けに展開中。同シリーズはiPhone 6 Plus向けにも提供される予定だ。また、しばらくiPhone 5/5sを利用し続けるというユーザー向けには、耐落下バッテリーケース『リサージェンス』を用意している。
《冨岡晶》
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