エプソンから睡眠やこころの状態も計測してくれる活動量計が発売
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PS-500Bは液晶表示タイプ。PS-100シリーズはバンドタイプで、カラーバリエーションとともに、手首の太さに合わせたS、Lの2サイズを用意している。
同商品は、加速度計測だけでなく、同社独自技術の高精度脈拍センサーを搭載。血中のヘモグロビンが光を吸収する性質を利用して、手首の血管にLED光を照射し、血流の変化により脈拍数を計測する。また、脈拍と活動量から睡眠に入ったことを自動で検知するので、就寝前に「睡眠モード」へ切り替えることなく、睡眠時間や眠りの「深い」「浅い」を可視化できる。更に、運動量が少ない時(非活動時)に脈拍が高ければ「エキサイト」、低ければ「リラックス」として記録し、1日の自身の状態を把握することができる。
計測したすべてのデータは専用アプリ『PULSENSE View』に転送することで振り返ることができ、データを細かく表示、分析することができる。同商品は、脈拍の連続計測を約36時間としたことで、エクササイズから睡眠まで、1日の生活をしっかり記録する「常時計測」を可能にしている。
PULSENSE本体では、脈拍計測により、脂肪燃焼や持久力向上など目的にあった運動強度を5つの「心拍ゾーン」に置き換えて設定・表示することができる。運動中は本体のLEDライトと振動により運動強度をリアルタイムに知ることができ、効率的なトレーニングが可能となる。
PULSENSE Viewでは、心拍ゾーンごとの活動時間やその日の歩数、移動距離、カロリー収支や睡眠、こころバランスを表示し、1日の活動履歴を振り返ることができる。目標体重とダイエットペースを設定すれば、1日の「脂肪燃焼ゾーン」における活動目安時間や摂取・消費カロリー目安が提示される。最も効率よく脂肪が燃焼するとされている「脂肪燃焼ゾーン」において活動が行えているか、本体のLEDライトと振動で知らせる。また、食事記録を入力すると摂取カロリーとして数値化されるので、正確な消費カロリーと合わせて1日のカロリー収支が表示され、無理のないウェイトコントロールをサポートする。このほか、体重推移とカロリー収支から将来の体重推移予測のグラフ化や、活動へのアドバイスメールを毎週受け取ることもできる。
腕に装着するだけで脈拍を高精度に計測する活動量計を新発売…エプソン
《浦和 武蔵》
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