最新版「Firefox 33」公開……JavaScriptの文字列処理が省メモリで高速に
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Mozilla Japanは15日、WebブラウザFirefoxの最新版「Firefox 33.0」をリリースした。
デスクトップ版では、JavaScriptの文字列処理のメモリ消費・速度が向上した他、スタートページ(about:home)および新規タブ(about:newtab)での検索にサジェスト機能がついた。また、グラフィック処理を向上させる「OMTC」がWindows版で利用されるようになった。セッション復元機能の信頼度もアップしている。
Android版でも、JavaScriptの文字列処理のメモリ消費・速度が向上した他、閉じたタブのアンドゥができるなど、タブの管理機能が強化された。すべてのタブを一度に閉じることも可能となっている。また、Chromecastなどに対応し、表示しているWebページ中の動画を、TVへストリミーング可能となっている。
Firefoxは、2011年6月より6週間ごとの定期的な高速リリースサイクルを採用している。
デスクトップ版では、JavaScriptの文字列処理のメモリ消費・速度が向上した他、スタートページ(about:home)および新規タブ(about:newtab)での検索にサジェスト機能がついた。また、グラフィック処理を向上させる「OMTC」がWindows版で利用されるようになった。セッション復元機能の信頼度もアップしている。
Android版でも、JavaScriptの文字列処理のメモリ消費・速度が向上した他、閉じたタブのアンドゥができるなど、タブの管理機能が強化された。すべてのタブを一度に閉じることも可能となっている。また、Chromecastなどに対応し、表示しているWebページ中の動画を、TVへストリミーング可能となっている。
Firefoxは、2011年6月より6週間ごとの定期的な高速リリースサイクルを採用している。
《冨岡晶》
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