甲府地方気象台は、16日、昨年より3日早く富士山の初冠雪を観測したと発表した。 昨年2013年は、10月19日に冠雪、平年と比べると16日遅い冠雪となった。過去に、もっとも早かった冠雪は2008年の8月9日。もっとも遅かったのは1956年の10月26日である。 冠雪とは、山の全部または一部が、雪または白色に見える固形降水でおおわれている状態をしたから望観できることを指す。