照明がそのままAPに……電源やネット配線が不要な「Wi-Fiアクセスポイント付LED照明」
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新製品は、LED照明にAPを内蔵したもので、電源を照明用の配線から供給するとともに、APからWi-Fi基地局までの通信を無線でつなぐことが可能。これにより、初期導入費を7割~8割程度に抑えることができる見込みだ。また、緊急地震速報機器と連動させることで、照明が点滅・色変化して通知できるため、耳の不自由な人への告知なども可能だという。
今回、新杉田駅と金沢八景駅を結ぶ横浜シーサイドラインにおいて、「Wi-Fiアクセスポイント付LED照明」を活用し、駅構内のWi-Fiネットワークを構築する実証実験を10月末より開始。主要駅のホームにおいて、職員がスマホやタブレットを活用し、時間や天候の変化における電波状態の確認を行う。
《冨岡晶》
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