乃木坂46の5thシングル「君の名は希望」のミュージックビデオで行った劇中オーディションから誕生したこの作品は、高校の「超能力研究部」で日々超能力研究に勤んでいる3人が、ある日、同級生の森(碓井将大)から「実は僕、宇宙人なんだ」と告白され、「森君はきっと生まれた星に帰りたいんじゃないかなー」と3人が無茶を重ねてゆくというストーリー。
監督は、元AKB48前田敦子主演の『もらとりあむタマ子』も手がけた山下敦弘。大橋裕之の連作短編漫画「シティライツ」を原作に、山下監督の「この脚本でも撮りつつ、この映画を撮っているという、メイキング風ドキュメンタリーも掛け合わせた一本の映画」というコンセプトを付け加えた。
超能力とUFOに真剣に取り組む女子高生を描いた「青春映画」とともに、アイドル3人が「女優」という仕事に向き合い成長していく姿をとらえたこの作品、果たしてUFOはこの町に舞い降りて来るのか?物語は3人のアイドルが「女優」へと脱皮する悪戦苦闘を写しながら進んでゆく。
公開された予告映像では普段の活動では見られない彼女たちの姿が収録されている。
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