押井守監督、最新作引っさげワールドプレミアに登壇
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ディズニー『ベイマックス』、日本版エンドソングはAIの未発表版『Story』!(動画)
-
『ベイマックス』コンセプト・アートに日本人イラストレーター…「日本の光」を表現

この上映にあたって押井守監督が登壇し、ファンに向けて挨拶をすることになった。押井守監督作品は、映画祭では2015年公開う予定の長編劇場映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー』のフッテージ上映もある。多忙な監督は映画祭の主役のひとりと言っていいだろう。
押井守監督にとっては本作の完成は、感慨深いものになるに違いない。『GARM WARS The Last Druid』は、監督が長年映像化を目指してきた「ガルム戦記」のコンセプトを受け継いでいるからだ。映画は日本とカナダとの合作で、遂に完成した。
作品はいまから数億年前、ガルムと呼ばれる部族間戦争があった星が舞台になる。かつて8つ存在した部族は3部族まで減っていた。その中で群れから離れた3人のガルムが、ガルムの存在理由を探る旅にでる。
舞台挨拶には、本作のエグゼクティブ・プロデューサーで、バンダイナムコゲームス副社長の鵜之澤伸さんも登壇する。鵜之澤プロデューサーは長年、押井監督と親交があり、どんな挨拶があるかも気に
押井守監督は『うる星やつら』、『機動警察パトレイバー』などのアニメ、実写映画で活躍した後に、1995年の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』では世界的な注目を浴びた。
アニメーションでは、実写映画を超えるリアリティでSF世界の未来像を表現する一方で、実写映画では映像を素材として様々に加工するアニメーション的な方法も駆使する。『GARM WARS The Last Druid』でも、そうした押井守監督的な演出方法が期待出来そうだ。
10月 23日の押井守監督の最新作、そして期待の大作のデビューが注目される。
『GARM WARS The Last Druid』
http://garmwars-movie.com/jp/
『GARM WARS The Last Druid』
(C)I.G Films
押井守監督が舞台挨拶、「GARM WARS The Last Druid」ワールドプレミアに登壇
《animeanime》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
ディズニー『ベイマックス』、日本版エンドソングはAIの未発表版『Story』!(動画)
エンタメ -
『ベイマックス』コンセプト・アートに日本人イラストレーター…「日本の光」を表現
エンタメ -
“フワぷに”ボディが劇場で触れる!『ベイマックス』300体が続々来日!
エンタメ -
やっぱり日本人?『ベイマックス』主人公の名前は“ヒロ・ハマダ”
エンタメ -
ラルク史上初、ドキュメンタリー映画が公開! 舞台裏の“涙”にも迫る
エンタメ -
岡田将生、ポールダンスで傷だらけに!
エンタメ -
福士蒼汰、ローマ国際映画祭でスタンディングオーベーションをおこす!
エンタメ -
劇団ひとり、ゴッドタン映画で「今回もキスしてしまったが、いずれは我慢できる男に」
エンタメ -
ジョニー・デップ、「今日来れません」…体調不良?撮影をドタキャン
エンタメ