映画「暗殺教室」のビッチ先生に知英(ジヨン)が決定

2015年3月21日に公開される映画『暗殺教室』の新情報が相次いでいる。先日発表され大反響を巻き起こした3年E組の生徒たち、副担任・烏間先生役に続き、世界をまたにかける美人暗殺者のビッチ先生ことイリーナ・イェラビッチの女優が発表された。
女優・知英(ジヨン)が初の映画出演として、この人気キャラクター役に挑む。主演の山田涼介や菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、優希美青、上原実矩をはじめとする生徒たち、そして烏間先生役の椎名桔平らと共に人気マンガの実写映画化を彩る。

『暗殺教室』は「週刊少年ジャンプ」（集英社）にて2012年から連載される人気マンガを原作する映画だ。単行本は発売から約2年弱ながら累計発行部数1100万部という驚異的な発行部数を叩き出す。学校の教室で人類の命運をかけた異色の“暗殺×教育”ストーリーを繰り広げる。
知英が演じるビッチ先生は、E組の外国語教師として雇われた殺し屋。美貌と話術で標的に接近するのを得意とするが、現在のところ殺せんせー暗殺には失敗している。今回の配役は、日本でも女優活動もしたことのある英語の堪能な海外の美しい女優ということで白羽の矢が立った。
配役発表とともに、ビッチ先生を演じる知英のビジュアルも公開された。

監督は、「海猿」シリーズ、「MOZU」シリーズなどを手掛けた羽住英一郎監督というのも見逃せない。ヒットメーカーが大人気マンガをどう映像とするのか注目だ。
映画は9月1日にすでにクランクインに入っている。10月下旬にはクランクアップ、2015年2月の完成予定である。春休みには、話題の映画がいよいよ姿を見せる。

知英(ジヨン)コメント
「人生で初めて映画に出演するという事と、大人気漫画を原作とした映画『暗殺教室』に出演出来て、純粋に嬉しかったです。
これからCGも入り私も完成が凄く楽しみです。
原作漫画を読んだ時、ビッチ先生は凄く魅力的な役だと思いました。
だからこそ、演じる際にプレッシャーもありましたが、少しでもビッチ先生のセクシーなところや、
プロの暗殺者としてのクールな姿に近づけるよう漫画を読み研究しました。
初めて銃を持って振り回したアクションシーンも演じていて気持ち良かったです。
ビッチ先生と生徒達との会話や面白いやりとりも皆さんに観て頂けると嬉しいです。」

プロデューサーコメント
「ビッチ先生役は語学堪能で、可愛らしさとセクシーさを併せ持ち、更には暗殺者としての動きのキレもある人でないといけませんでした。
更には外国人役なので日本人では自然に演じるのは難しいと思っていました。
非常に難しい条件ばかりでキャスティングに悩んでおりましたところ、知英(ジヨン)さんが日本で女優活動をされることになったと知り、あわててオファーしました。
知英(ジヨン)さんはイギリスにも留学もされるなど語学堪能で、元々鍛えられた動きのキレについては言わずもがなですし、現場でもビッチ先生を本当に自然に演じて頂いているので知英さんにこの役を受けて頂いた本当によかったと思っております。」
（フジテレビプロデューサー　上原寿一）

映画『暗殺教室』
2015年3月2１日公開
http://ansatsu-movie.com/

映画『暗殺教室』
（C）2015松井優征／集英社・映画「暗殺教室」製作委員会

映画「暗殺教室」のビッチ先生に女優・知英(ジヨン)　美しき暗殺者に挑戦