喪服姿の新垣結衣が真剣な眼差しで気鋭の監督に挑む!
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深川栄洋監督は、1976年千葉県で生まれの38歳。専門学校の卒業制作で水戸短編映像祭水戸市長賞などを受賞、卒業後も注目を集め、『半分の月が上る空』『白夜行』『神様のカルテ』など多くの話題作を生み出す、日本の映画業界を牽引する若手映画監督の1人。今回、新垣は映画『トワイライト ささらさや』で、この深川監督のもと、初の母親役・サヤに挑む。
この映画の舞台となる“ささら町”は、どこか懐かしくもあり、不思議な雰囲気に包まれた町。大泉洋が演じるサヤの亡き夫・ユウタロウが、“ささら町”のいろんな人の体に乗り移れてしまうことも、謎めいた空気を醸し出す理由となっている。深川監督が古風で少し謎めいた柔らかい雰囲気をもっていることもあり、新垣は、「監督自身が“ささら町”の住人みたい」と評する。
新垣と深川監督が映る撮影風景では、そんな2人が真剣な眼差しを介している様子がうかがえる。葬儀会場と思われるシーンを背景に、深川監督がメッセージを新垣に発し、新垣が真剣にそれを受けとめているような状況だ。新垣の和装の喪服姿とキリッとした表情が映された貴重なワンカットとなっている。
映画『トワイライト ささらさや』は、11月8日からの全国公開が予定されている。
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