上戸彩、二条城で着物美人に!アートアクアリウム展広報大使に
エンタメ
フォトレポート
注目記事

同展示会は総合プロデューサーでありアートアクアリウムアーティストの木村英智氏の世界観である「江戸桜ルネッサンス」と、日本の美である金魚や錦鯉を中心とした「和の世界のアートアクアリウム」融合させた新しい企画。アートアクアリウム展としてはこれまでにない最大級の規模で、本来一般には非公開の二の丸御殿中庭を中心に初めて作品を屋外に展示した展覧会となる。
23日は一般公開日に先立ち、総合プロデューサーでありアートアクアリウムアーティストの木村英智氏をはじめ京都市市長(門川大作)、同展の広報大使に任命された上戸彩が特別仕立ての着物姿で登場した。武士の献立の撮影で京都を訪れたことがある上戸彩は、「京都は住みたいくらいに好きな所」と感想を述べた。
この日の上戸の着物は、金魚と菊の紋様をあしらった秋らしいデザインで、木村英智がデザインし京都で製作された逸品。菊の葉の流れを水の流れに例えて紅葉和金を泳がせた構図になっている。アートアクアリウムについては「金魚は子供のころから大好きです」「できればアートアクアリウムを自宅に持って帰りたい」と感想を述べた。
今回の展覧会のテーマは「REAL JAPANの再興と発信」。全国各地で注目の的となった世界最大級の巨大金魚鉢に約1,000匹の金魚が泳ぐ作品「花魁」や京友禅を背景に金魚が絵柄として自由に泳ぎ回る「キモノリウム」など、これまでに出展された作品に加えて従来の水槽の概念を覆したパラドックスリウムなどの新作も登場する。花魁を展示した特設舞台では、期間中の毎晩一時間おきに花形 荒城蘭太郎による演舞を公演する。
また台所前庭では、大きな提灯でお祭りの夜店を思わせる「夜祭BAR」や「お茶席」が設営されて地酒や銘茶などが味わえるようになっている。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/