Google、Android Wearをアップデート……音楽再生、GPS対応などの新機能追加
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米Googleは23日(現地時間)、ウェアラブル端末向けOS「Android Wear」のアップデートを配信開始した。オフラインでの音楽再生機能とGPS機能への対応が図られている。
「Android Wear」のアップデートは今回が初。9月に両機能への対応を今年中に行うと発表していたが、このたび実施された。オフラインでの音楽再生機能は、スマートウォッチなどウェアラブル端末のストレージに音楽ファイルを内蔵して、スマートフォンとBluetooth接続せずに音楽を再生できる機能。現在登場している「Android Wear」端末すべてで同機能が搭載される。Google Playミュージックアプリから転送も行える。
GPS機能は、「Android Wear」端末側にGPSモジュールが搭載されている場合に利用可能となる。現時点で対応モデルはソニーモバイル製「SmartWatch 3」のみだが、今回の対応によって、GPS搭載モデルが今後増えてくると予想される。
同社では年内中にもう一度アップデートを行い、ウォッチフェイスに対応する予定。
「Android Wear」のアップデートは今回が初。9月に両機能への対応を今年中に行うと発表していたが、このたび実施された。オフラインでの音楽再生機能は、スマートウォッチなどウェアラブル端末のストレージに音楽ファイルを内蔵して、スマートフォンとBluetooth接続せずに音楽を再生できる機能。現在登場している「Android Wear」端末すべてで同機能が搭載される。Google Playミュージックアプリから転送も行える。
GPS機能は、「Android Wear」端末側にGPSモジュールが搭載されている場合に利用可能となる。現時点で対応モデルはソニーモバイル製「SmartWatch 3」のみだが、今回の対応によって、GPS搭載モデルが今後増えてくると予想される。
同社では年内中にもう一度アップデートを行い、ウォッチフェイスに対応する予定。
《関口賢》
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